シンガポール遠征に行ってきました!

 この度、スポーツマジック初めての試みとして海外遠征に行ってきました!初めての試みにも関わらず3名の小学6年生男子が参加してくれました!

 今回の遠征では、シンガポールにて公認競技会とキッズアスレティック競技会に参加してきました。公認競技会では100mと走り幅跳び、キッズアスレティック競技会ではチームJAPANとして8種目の競技にチャレンジしました。日本とは違った湿度の高さと暑さに苦戦を強いられつつ、更には競技会の環境の違いに対応しながら、3名の選手は見事自己ベストを更新したり、自己ベストに近い記録を出すことができ、とても有意義な大会となりました!特にびっくりしたのは走り幅跳びの踏切位置が50cmだったり助走距離を測るためのメジャーが置いてなかったりしたことです。日本では当たり前だったことが当たり前ではないことを感じ、日本の競技会の質の高さに感動を覚えました。競技会を運営して下さってる全ての方に改めて感謝の気持ちが芽生えました!

 また、キッズアスレティック競技会では8チーム中、見事2位となり銀メダルを獲得しました!!!キッズアスレティック競技会とは、チームごとに8種目の競技に取り組み、記録の良い順番にチームへ得点が入り、その得点の高い順に順位が決まります。競技は障害物競走リレー・ラン&ミニハードル走リレー・ラダーリレー・立ち幅跳びリレー・ジャベリックスロー投げ・縄跳び・腹筋・5分間走の8種目です。走る・跳ぶ・投げるの他に基礎体力を測定するような種目もあり、とても充実した競技会でした!チーム戦ということで、今回は東京都の他チームと合同でチームJAPAN(A)として競技会に出場しました。チームJAPANからは2チームが出場し、優勝はチームJAPAN(B)だったため、見事JAPANで1位・2位をとることができました!みんな本当によく頑張りました!ただ、、子どもたちは優勝したかったから悔しい!と嘆いており、この経験や感じた気持ちを忘れずに今後に繋げていってほしいと思いました。

 と、競技会の話をさせていただきましたが、子どもたちが一番楽しそうにしていたのは観光で訪れたプールだったと思います!(笑)日本よりもクオリティの高い遊具やスライダー、プール施設があり、遊び尽くせないほど充実した施設に子どもたちのテンションは最高潮に高かったかと思います!大人のコーチも大満足でした!その他にも合間の時間で市内観光をしたり、他チームと合同で食事に出かけたり、交流したりと時間の許す限りとても充実した日々を過ごすことができたと思います。飛行機で乗り継ぎしたり、機内食を食したり、現地で日本食ではない食事をしたり、日本のように思うように公共交通機関を使えなかったり、コンビニがなかったり、白米やお味噌汁がなかったり、、、たくさんの不慣れな生活環境ではありましたが、日本にいたら経験できなかったことを経験できたことは、子どもたちにとってかけがえのない時間になったかと思います。このような経験をさせてくださった、AICジャパンの皆様をはじめ、親御様の皆様には心から感謝申し上げます。

 余談ですがコーチの私自身も学びの多い遠征となりました。私自身、社会人になってから海外の競技会を観戦しに行った経験がありますが、その時もっと早く海外の試合を経験したり観ておきたかったと感じたことがあります。それは当たり前だったことが当たり前じゃないと感じることで、より感謝の気持ちが生まれたり、海外を経験したという自信を日本での競技に繋げられると感じたからです。ですので、今回この記事を読んでいただき、少しでも海外遠征に興味を持ってもらえたら幸いです。今後もこういった取り組みを続けていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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