東京2020オリンピック開催まで残り14日!
本日は「ソフトボール(女子)」を紹介していきます。
「ソフトボール」は今回の東京オリンピックで「開催都市提案の追加種目」として12年ぶりに復活しました。
2008年の北京オリンピックでは、ソフトボールの発祥地アメリカを破り、金メダルを獲得しました。
その北京大会で413球を投げ切った日本の大エース上野由岐子選手(投手)は、現在も現役として活躍し、今回の東京大会にも出場します。豊富な競技経験を武器に今大会もチームを優勝に導いてほしいですね。
ソフトボールって野球とどこが違うの?
システムやルールは野球とほぼ同じです。
最も異なるのはグラウンドのサイズや使用するボール。
野球と比べてグラウンドは約3分の2とコンパクトな分、ゲーム展開もスピーディーなのが魅力のひとつ。
ボールは野球より大きい12インチ(30.20~30.80cm)のボールを使用し、細くて短いバットで打ちます。
そのため打球の飛距離が野球ほど伸びません。
また、投手は下投げが基本で、腕を大きく一回転させて投げるウインドミル投法が主流です。
トップレベルの選手は120km/hほどのボールを投げ込んでくるそうです。
野球と比べ投手とバッターの距離が近いため、体感速度は野球の170km/hに匹敵すると言われています。
テレビでプロ野球選手が女子ソフトボール選手の投球に空振りしているのを見たことありますよね、、、
その他にも7回で終了や走塁時のリードが禁止など独特のルールがあります。
野球との違いを見つけながら試合を見るのも面白いかもしれないですね。
今回もライバル国はアメリカになりそうです。
190cmの長身から繰り出す剛速球と、正確なコントロールで長くアメリカの絶対的エースに君臨するモニカ・アボット選手を打ち崩せるか、対戦が待ち遠しいです。
【代表選手】
上野由岐子選手(投手)
後藤希友選手(投手)
藤田倭選手(投手)
我妻悠香選手(捕手)
清原奈侑選手(捕手)
峰幸代選手(捕手)
渥美万奈選手(内野手)
市口侑果選手(内野手)
川畑瞳選手(内野手)
内藤実穂選手(内野手)
山本優選手(内野手)
原田のどか(外野手)
森さやか(外野手)
山崎早紀選手(外野手)
山田恵里選手(外野手)
【出場国】
日本
アメリカ
イタリア
メキシコ
カナダ
オーストラリア
【会場】
福島あづま球場
【日程】
7/21(水)〜7/27 (火)
最後までご覧いただきありがとうございました。
明日も引き続きアップするので宜しくお願い致します。
がんばれニッポン!
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